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2017年7月

今日の富士山

集中豪雨に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

関東は、猛暑。こちらもお見舞い申し上げます。


2017年7月15日、14時の富士山。


厚い雲に覆われています。

暑い日が続く模様。みなさま、ご自愛ください。

私は、体幹リセットダイエット、継続中。う〜〜ん。
こんなお弁当にしてみた。


中身はこんなの。

第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その9

その8の続き。

これで、最後の急坂か、と覚悟と期待で下り始めたこわめし坂。


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画像だと大したことない感じだけれど、ずっと下ってきた足にはもう下り坂結構、って感じで。後ろ向きに下ってみたり(笑)でも何をしても無駄。
この後も、これでもか、これでもかと下り坂がやってくる。


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ず~と、だらだら下ってるわけです。。。


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富士山にはどれだけ癒されたことか。


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で、この傾斜なわけさ。ず~とず~と。


そして、私はますますみんなから遅れていく。なぜなら、そこここで、声をかけてもらうわけさ。


ここでは、反対側の道端から、ご高齢の男性に、どこから来たの?と声をかけられ、

若いなぁ~と感心される。大正13年生まれだって。そりゃ、な

と、受け答えをしているからそれでなくても遅れてるのが、ますます遅れる。


おまけに、旧道に入りそこなったので、もう一度戻ったり・・。坂小学校の手前で小道に入らなくてはいけないのに、国道を歩いちゃったので。


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するので、みんなの姿がとうとう見えなくなったよ。


題目坂の石段


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を下り切り、まだまだどんどん下り坂。


というように、道にはずっと小時雨坂、大時雨坂とか、臼転坂。。。と坂の名前ばかりが続く・・・。


六地蔵さんに、思わず手を合わせる。

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また、旧東海道へ入る。


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みんなは先を行く。頑張れ、自分



臼転坂の馬頭観音。


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富士山に癒され、花に癒され、そして道端の石仏に癒される。石仏、道祖神が点在する理由がなんとなくわかる。


さぁ、あと一頑張り。とはいえ、この直線国道にめげる~


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続く

第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その8

その7の続き。


軽く軽食を食べて、そそくさと出発。かなり、足にはダメージが来ている。おまけに、私がみんなを反対方向に誘導して、それでなくても疲れた足にさらにダメ押し・・。


そんな中、富士山が見えて少しテンション上がるも、Leafさんが、迂回すると距離が倍になって帰りの新幹線に間に合わないかもしれないと言い出すという、衝撃!


とにかく、坂を転がるように下る。


ようやく、バス組のTompeiさんや、ゆれいさんの第一目的のスカイウォークが見えてきた。


寄ってみたいが、そんなことしてる場合じゃない。急げ!


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駐車場は、混んでる。いいなぁ~。富士山、さぞキレイだろうなぁ。Tompeiさんとゆれいさんはさぞ優雅なランチだろう・・・・


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そんなこと言ってる場合じゃない。間に合うかという恐怖と闘いながら必死に歩く。

この混雑を横目に(道路も渋滞)、また旧街道へ逸れる。

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また、旧街道に入れたので、このままいけば、間に合うとLeafさん。よかったぁ~



あとたった8キロ! 頑張ろう。


道祖神に癒され


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でも、石畳の下り坂はやんわりじんわりと身体にダメージを与える、、、、。


下りだから、楽?なんてことはなくて、このだらだらの下り坂は実にきつい。言うに言われない。


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って、お気づきかと。いつも私は最後尾からこんなに離れて・・・。あちこち道草を食うためますます離れて、

景色がキレイだなぁ~。なんてやってるから出遅れる。


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気づけば、こんな高台からずっと下っていくわけで。そりゃ、たいへんだ。


だらだらとした下りが続く。ひたすら下っているわけで。のこすところあとたった8キロなんだよ。でも、ずっと下るんだ・・・・。

笹原の一里塚跡。


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南側、画像、向かって右側(南側)だけ現存。画像は、箱根方向に向かって撮影。


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さぁ、急坂、あまりの急坂のために背負ったお米も汗と熱で“こわめし”になったといういわれのこわめし坂を下りる。

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サクッといくはずが、画像が多くなったので、続く

第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その7

その6の続き。

たった、二日の、約500キロのうちの、たった20キロに、その7にまでなってどうする・・・・。

こうして、京三条大橋がますます遠いのであった。。。


どんどん、ひたすら、下り坂が続く。


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少し視界が開けてテンションもやや(笑)上がる。


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農家の方の庭先が東海道らしく、通していただく。

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手入れされたお庭のお花に気持ちも癒される。お家の方にご挨拶をして通る。

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あの、山の中を抜けて民家のお庭に出たわけだ。

国道を横切り、また急な階段を下りて、石畳の旧東海道へ入る。

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石畳の道が続く、小枯木坂。とにかく、下り。


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発掘調査を経て復元された石畳が続く。


ず~と、ず~~と続いている気がする・・・



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雲助徳利のお墓。

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再び、国道と合流。山中城跡へ。


上るの?お参り?諏訪神社がある。


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かれこれ、一時間半、ず~との下りでかなり足にダメージが来ているところに、この登り。


なんとか、上り切ると、そこは広い城跡。

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だけど、そんなことどうでもよくなっているところに、出会った、訳知り顔のじいさん男性が、ぐるっと歩くと富士山が見えるビュースポットがあるという。


そして、東海道っていうのはそもそも。。と御託を並べ始める。だから、いいから、さっさと出入り口をを教えてくれよ~。みたいな。結局、なにもわからないまま、バス組のTompeiさん、ゆれいさんはもうすでにビュースポットで富士山を愛でたらしいという情報もあり、歩きかけるが・・・。


とにかく、ここで、めげた。お腹すいてたし。

確かに、一見の価値のある場所、ではあったと知ったのは、あとのこと。100名城スタンプのラインナップだったし

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見事な土塁だったり、なんだったり。もうどうでもよくて写真がない。


東屋で、持参した軽食とお菓子をつまむ。


ここで、駐車場の→を私は確かに見た。その→はあちらという。じいさんの指示は全く理解できなかったし。こちらの知りたいことと教えたいこととのギャップだったと思う。


結局、反対方向に歩いてしまって、また引き返すという羽目に。みんな疲れてたのに。ごめんなさい。


また元に戻って、歩き始める。駐車場は反対側だった。あの駐車場の→はなんだったんんだ。こういうところで、下調べをしてこなかったツケがまわる。人頼みもダメだ。


とにかく、お手洗いを見つけられてよかったよ~。かなり、歩いたが。それくらい大規模な城跡なわけで。


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また、石畳の旧街道へ。


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ひたすら、復元された石畳を下っていく。


が、一つ良いことが。春霞であきらめていた富士山が見えた!

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が、テンションが上がったのもつかのま。

なんと、ショートカットになるはずの石畳が、

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なんと、通行止め!


延々、う回路を歩くことに。

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景色はいいけど。


そんな時、Leafさん、衝撃の一言。う回路は、倍以上あるから、

帰りの新幹線に間に合わないかもしれない

えええ????


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続く

第6回東海道踏破オフ ~箱根峠越え・箱根湯本から三島~ その6

その5の続き。


2017年4月15日土曜日、私たち総勢7名は、箱根の峠越えをするべく、箱根湯本を出発。無事、でもないけど、なんとか箱根の関所に到着。山登りの面倒をみてくれてたくっきもさんはこの日のみの参加でお別れ。

宿へ、そして、乾杯。

温泉につかって、眠りについた。


4月16日、朝、快晴。今日も絶好のハイキング日和。よほど精進が良いらしい。

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朝食を美味しくいただいて、

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いざ、出発。三島を目指す。


旅館の前が街道。芦ノ湖と富士山。ベストポジションの宿だった。お安かったし

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そして、ここで“山の神”なんて表示があったもので、「柏原君引退だってね~。」とのんびり話ていて・・・、

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そのまま、通り過ぎた。上って上って。富士山見えた、なんて言いながら車道をどんどん上った。

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結構車量の多い幹線道路だ。


幹線道路を車に気を付けながらなだらかな坂をのぼっていくと。

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???


“狭石坂”の表示。ええ?こちらが東海道?

どこで道を間違えたんだ?

のんびり、柏原君の話をしていた、そこで、車道を逸れなければいけなかったんだ。間違えたよ!

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したがって、ここまでの石仏群や、箱根峠越えの最後の坂とかを通ってないし、見てないわけ


ただ、この坂の上り口で出会ったご夫婦(当然私たちより10歳以上お年上とお見受け)が、とてもきつかった!とおっしゃっていたので、ここで、旧東海道を歩いていたら、三島まで歩けなかったかもしれないので、良しとしておこう。


この時点では、その後の、なだらかな下りがどれほどきついことか、知る由もなかった。。。。


★箱根峠。標高846mの表示。

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ここのバス停で、バス組のゆれいさん、Tompeiさんとお別れ。


さぁ、今度は間違わずに旧東海道へ入るよ。

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三島まで11キロだって。軽い軽い、とまでは思わなかったが。なめてました、11キロ。


★下り

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こんな感じでずっと下る。ず~ッと下る。

この中途半端な石畳が、結構足の負担になってくる、らしい。


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★少し国道沿いを歩く

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このあたりが接待茶屋跡。


また旧道へ。

★一里塚跡。

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★甲石。

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この石はもともともっと坂を下りたところにあったが移設された。なぜ?


どんどん歩く。まだ、このころはなだらかでよかったなぁ~

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石原坂

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と、念仏石。江戸時代、石をも守り神として拝んだのだろうか。

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まだまだ余裕の下り坂。続く

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