第11回東海道踏破オフ ～薩埵峠越え（由比から江尻宿）～ その6

その5の続き。

2018年4月8日日曜日。昨日由比スタート、清水泊。久能山へいって、🚌で静岡まで降りてきた。

残すメニューは駿府城へ。時間に余裕(17時40分の新幹線)があったので、少し東海道を歩いて駿府城を目指すことに。

11時15分。東静岡駅で🚌を降りた。斬新な駅だった。向こうに富士山。カメラではわからんが

ロータリーに、こんなのがあった。この下を古代東海道が走っているらしい。

国鉄操車場を作った時に分断されてしまったそうだ。

わざわざ🚌を下りて東海道を歩いているつもりが、つまらん道だった・・・。すごく風強かったし。ただの国道。

ってホントは、逸れないと、旧東海道じゃなかったんだ

高架をくぐる。

東海道の風情を若干残している。まがりかね、と読む。江尻宿から、いよいよ府中宿。

風のせいか、東海道を歩くことを徒労に感じたのか、画像傾いてます

曲金観音。

とぼとぼと歩く(笑)

高架をくぐる。旧東海道は、新しい道が作られても、こうして残っていく。

府中宿(静岡)の東の見付跡。西の見付までここから宿場は3.6キロ続くわけだ。

府中宿は、駿府城の城下町として、東海道一番の規模を誇る宿場だったそうだ。

12時過ぎ、宿場の中心、伝馬町にたどり着く。約一時間の街道歩きだった。

伝馬町は、宿場の中心として、政治経済の中心になっていた。本陣、脇本陣、旅籠などが並んでいた。


脇本陣跡。

お昼も過ぎた。駿府城に行くまえに、お昼ごはん～。

海鮮丼食べたい～。どこのお店か忘れたけど。飛び込みで入る。12時30分お昼ごはん。

ご飯が大盛り過ぎて、私でさえ完食できず。

さ、最後のメニュー、駿府城へ続く。