第12回東海道踏破オフ ~小田原から箱根湯本~ その1
2018年5月20日日曜日、東海道を歩いてきた。第10回の続きだ。
2016年7月2日、夏の暑い暑い日に、日本橋を出立した東海道。三島には2017年4月16日にたどり着いていたが(笑)。
前後しながら、未踏の小田原から箱根湯本の三枚橋まで、その区間を歩いてきた。
みにくいが、一応、自分のために復習してみた。
11時、JR小田原駅集合。今日は、三婆にゆれいさんの4人で歩く。まずは、ポケ活
さぁ、スタート。小田原城へ。押印ね、まず
小田原城を見学した後は、歩くんじゃなくて、まず腹ごしらえ。今日は、私は夕方外せない仕事が入ってしまったので、15時30分箱根湯本発の電車に乗らねばならない。最悪、一人で走って?行くか、途中で離脱するか。とにかく、お昼はゆっくり美味しいものをみなさんといただきたい。
小田原そば処橋本の鯵のたたき丼とざるそばのセット。
先を急いでいる私には、注文忘れというトラブルで出てくるのが少々遅くなって焦ったけれど、美味しかったから許す(笑)
さぁ、お腹いっぱいになったところで、歩き始める。暑いし、日差し半端ない・・・。この前に歩いたところまで戻るという選択肢は、この暑さと、時間的制約の中では、ない。
こんな、シャッター通りを抜けて、東海道へ。
東海道、歩いていると、シャッター通りと呼ばれるようなさびれた商店街によく出会う。地域活性化の難しさを肌で感じる。今の日本の大動脈東海道でさえそうなのだから、地方では、どうなるのだろうと。
本町の交差点から東海道合流。とういことで、東の見付のところから、本陣までは、歩いていないが仕方ない。
少々戻って、本陣跡へ。
一本、通りを入ると、かまぼこ通り、といって。
落ち着いた雰囲気だ。
さぁ、太陽に向かって歩く。暑い・・・。まだ5月だ。
久保田本陣跡。
少し通りから入ったところに明治天皇聖蹟碑が。
強い日差しの中を、太陽に向かって歩く(東海道を京を目指すわけなので太陽とともに歩くわけで・・)
小田原駅跡。
とはいえ、何のことかわからず、一応撮影してみた。帰って調べたら、豆相人車鉄道という電車が走っていたそうだ。その駅舎の跡とのこと。それでも、尚、イメージはわかないわ。
上方見付跡。板橋口とも呼ばれた。が、案内板のところに、お二人陣取って撮影したいんだけど、そして、わかっているはずなのに、どいてくれないので、遠目からパチリ。お二人も歩いているらしいが。
14時前に見付を過ぎた。小田原宿ともお別れして、箱根への上りになる。
箱根湯本15時30分発の電車に十分間に合いそうだ。一人駆け足でとか、途中離脱とかは、せずに済みそう。
それにしても、暑い。
その2に続く。
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小田原駅跡、私も昔はここにあったの?くらいな気持ちで記事にも載せず流してしまいましたが
調べてくださってありがとうございます。
なんと、客車を人力で押していたとは!びっくり~~。面白い!坂道ではお客も押すことがあるなんて想像してちょっと笑えました。
関係ないけれど小田原に行ったばかりでこの間の新幹線の事件、怖いなと思いました。
投稿: ぶんぶん | 2018/06/14 09:58
ぶんぶんさん
おはようございます。コメントありがとうございます。
歩いていると、面白いものに出会えますよね~。すべてをキャッチはできなくても。
新幹線、本当にお気の毒です。夫が前日、新幹線乗ってました。私もよく利用するのでドキドキしました。
投稿: 桜桃 | 2018/06/15 07:56