Jt.2東海道踏破オフ <三島から沼津 その4>
台風接近、雨予報の中、あまり降られることもなく、歩いてきたが、とうとう振り出してきた。しかし、しとしと程度なので、雨具さえ着用していたらそんなに気にならない。このままゴールを目指したい。
最後尾で、カメラを撮っているのは私だけではないのでご安心を。みんなの足はひっぱっていないよ。すごい装備とカメラ持参の方お一人、年配のデジカメの方、そして、ミラーレスの私と、カメラ持参はたった三人だけど、その三人が入れ替わり、人がいなくなったところで撮影(笑)他の方は、不思議なことに、スマホでもそんなにみんな撮影していないから、歩くことが目的なんだな。
しみじみ、長年の習性に思いを馳せる。ブログ記録前提。と、📷のお稽古を長年してきた・・。いや、馳せてる場合じゃない。遅れないように急げ。ダメだよ、交通規則順守。
一列になるしかない細い歩道なので、列は、一回の信号で渡れるはずもなく、逆に渡っちゃいけないだろう。だけど、配慮もなく、先頭ガイドは、ずんずん後方を気にする様子もなく歩く。雨だからか???
ふん。信号で置いてかれたので、立ち止まったから、撮影だ。古いお蔵がところどころに残っている。
しかし、誰も住まなくなって朽ち果てそうな家もいくつも点在していた。
突然、交差点を渡り反対側に行ったり、意味不明の動きをする先頭。突然雨の中、止まる。
一里塚だって。じゃ、イヤホンガイド使おうよ。事前に、交差点を渡れば一里塚で、見学しますとか・・・。
玉井寺の一里塚。こちら側が、現存のもの。日本橋より二十九里。
突然、横断歩道を渡る。反対側の一里塚は、復元。
また、歩き始める。八幡という大きい交差点。当然、置いてけぼりになるね。
こうやって、置いてけぼりになるので、後方の人たちとおしゃべりをする機会があった。ガイドさんによって、全く道行の楽しさが違うって。
まず、歴史歩き旅のような、目的別のツァーは、第1回から数回は、人気の面白い講師をガイドに。そして、参加者が面白い!とくらいつき参加者が定着したら、今回のような古参の方に。追っかけ?のような人も存在するらしい。人気講師のツァーに参加するという。それはそれでどうよ?とは思うけれど(クラブツーリズムの旅行だけが人生の旅ではないので笑)。
黄瀬川橋を渡る。
潮音善寺。東海道を歩いているとよく登場する曽我兄弟関連のお寺。ガイドさんは立て看を読んでたよ。
そして、いよいよ沼津領だという、傍示の石。
国道を逸れて、旧東海道へ。突然、堤防を上がる。なぜ??
右下が東海道。
なぜ堤防を上がったの?添乗員さんに聞いたら(同行はガイドさんと添乗員さんの2名)、あがって川を見たいっていう人がいたからだって。一言言えよ。説明しろよ。
添乗員さんは添乗員さんで、🚌が到着してるから、16時までに着かないと、と心配してるし。
添乗員さんは最後尾なので、自然と、しんがりの数名と話することになる。
平作地蔵。三大仇討ちの一つゆかりの地蔵さま。
三大仇討ちってなんでしたかね?帰ってネットで調べてください~。ですと。あなたは、ガイドですか
お向かいに、沼津日枝の一里塚。
日本橋より三十里目。だけど、一つ前から、3.2キロのところに設置されているそうだ。宿場内に、一里塚を作るわけにいかないので、沼津宿手前に造られた。
ようやく、長い説明が終わりゴール!かと思いきや、お決まり、お土産屋さんに連れていかれお買い物。そして、🚌に乗ったとたん、大雨になった。一路、渋谷を目指す。
🚌に乗って覚えていたことは、、三島はお水がただ~
ホントか?
次は、この沼津の一里塚から、原宿までの歩きとなる。
Jt.3へ続く。
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