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ナショナルギャラリー@ワシントンD.C.

2018年8月9日木曜日。ワシントンD.C.滞在16日目。実質こちら滞在最終日。


長くて、あっという間のような滞在が終わろうとしている。


今日は、かねてよりチャーリーとの約束のコロッケを最後の晩餐に出す、ということで、朝から仕込み。そして、婿さんがお仕事なので、その間、子守。


夫をどうするか・・・・。夫一人でとにかくワシントンD.C.へ。僕の昼ご飯は?知らんがなぁ

チャーリーたちにお昼ご飯を食べさせて、私もワシントンD.C.へ向かう。私の目的はケンタロス。

夫とはナショナルギャラリーで待ち合わせ。くらくらするくらい暑い。日差しが厳しいから余計に暑く感じるのかもしれない。

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ナショナルギャラリーは、というか、スミソニアン博物館はすべて無料だ!

素晴らしい絵の数々が至近距離、遠くから、鑑賞できる。いくつかをラインナップ。そうそう、音声ガイドもただ。そのかわりID証明が必要なので、国内運転免許証などを預ける。一組に一つのIDでよい。今後、行かれる方は、運転免許証など顔写真の入った身分証を持参されるとよい。パスポートはダメ。当然だけど。

いくつかをアップ!
言わずと知れた、

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レオナルドダヴィンチ。この白はどうだろう?何百年経って変色しない技。そして、髪の巻き毛のタッチの繊細さ。思わず、魅せられて引き込まれそうになる。これをなめるように眺めてもだれも注意しないのよ。まぢか、まどお、あちこち眺めたよ。

私の一押し。

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ラファエロ。いいわ~。十字架を眺める、聖母、キリスト、使徒。この構図が、フレームの曲線とマッチしていてこれまたため息もの。

こんなに近くで撮影していいの~?

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と、とろとろしていたらとても回り切れないので、抜粋で回る。時間があれば、じっくり回りたいものだ。

エルグレゴ。ごろごろある。

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そして、日本人が大好き、フェルメール。三枚もあったよ。

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フェルメールのすばらしさは、時間をキャンバスに留めるのではなくて、繊細この上ないタッチで動を感じさせるところだ。この天秤を持つ女とツーショット写真を撮ったよ

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至近距離でも注意されない。もちろん触ったりしないよ。

ゴヤ、ドガ、モネ、ルノアール、ピカソ、ゴーギャン。まぁ、枚挙にいとまがないな。

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でもよ、芸術よりは、コロッケだ。

そそくさと、家に戻って、コロッケをひたすら揚げる。グルテンフリーでも美味しく出来てちょっと嬉しい。

夕焼け小焼けで日が暮れて。こちらの日没は20時ごろ。こちらに来た時は、日没は20時30分ごろだった。それだけ、時が経ったんだよな。

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明日は、日本に向けて出発だ。

長い滞在記事にお付き合い、ありがとうございました。あと一日。大切に過ごします。ケンタロス、結局今日は1匹したゲットできなかったので、明日は空港でゲットできればいいなぁ~。(そっち?

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