Jt.3東海道踏破オフ <沼津から原 その3>
その2の続き。
2018年6月24日日曜日、沼津から原を目指して東海道を歩いている。
日本橋から31番目の一里塚まで来た。いよいよ原宿に入る。
お手洗いを我慢しろというガイドの声をききながら、なんとかトイレ休憩の場所までたどりつき、少々の休憩後また、歩いている。
神明宮。
祥雲寺。
この便座に座って、と、唱えるとよいそうだ。しっかりお参りしたよ

くだんのガイド。ここでトイレを使えという。だからぁ~。まったくもって、使えないガイドだ。
この区間の一番の富士山が見えるポイントに到着。ま、こんなお天気なので。雨降らないだけマシだね。
あの雲の向こうが富士山。広重の浮島ヶ原から見た富士と愛鷹山。原宿の浮世絵。
原の踏切を渡る。いよいよ原宿。
富士山は拝めず、単調な道を黙々と歩く・・・。
神明神社。1729年(享保14年)創建。鳥居前に二体の塞神(さえのかみ)が安置。守り神らしい。
悪霊の侵入を見守っているとのこと。
交差点に、
東木戸(見付)跡。ここから原宿だ。
原宿とは、北の浮島沼と駿河湾の合いあの高原故、原宿となり、これから歩く、吉原、神原と合わせて三原という。
清梵寺。原のお地蔵が安置。
長興寺。境内に金毘羅大権現が祀られている。沼津の禅僧白隠の宿坊。
松陰寺。臨済宗中興の祖とされる白隠禅師のお寺として知られる。
白隠禅師生誕の地。って、作り立て(笑)
白隠禅師は、沼津に生まれ、五百年に一人の名僧と言われた。沼津はこの白隠禅師を中心に成り立っているらしい。
問屋場跡。このあたり。
本陣跡。って、碑だけ。
このあたりが本陣。
地元の酒屋さん。
ということで、このあたりが原宿の中心だった。とはいえ、今はこんな感じの家並、というか、空き地も多い、が続いている。
そして、西木戸(見付)跡。
西の木戸を過ぎたところのローソンが今日のゴール。16時。
約28,000歩。
今日のひとこと。トイレ、我慢して!ちなみに前回は、三島は水道代ただ。全く・・・

jt.4へ続く。
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