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2018年10月

まぐろを食べに行った

まぐろが食べたい!

 

友だちと電話でおしゃべりしていて、どこに行く?マグロ食べたい!ちょっと調べたら、まぐろきっぷなるものを見つけた。いいじゃなぃ~~


2018年10月30日火曜日。行ってきた。友人とは品川駅待ち合わせ。例によって、いろんな電車遅延。絶対時間かかることを想定して待ち合わせ時間よりずいぶん早い到着を狙ってたのに・・・。

おまけに、京急も遅延?とにかく9時過ぎに、京急品川駅出発!

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快晴。駅で結構バスを待つ。やっとバスが来た。混んでます。でも先頭にならんだので、座れたよ。城ヶ島大橋を渡る。
向こうに富士山が見えた。富士山が見えると自ずとテンションが上がる。

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バスに揺られて、数十分。いいのか?という隧道をくぐると、


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海だ!一気に気持ちが広がる。

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富士山も望むことができた。

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ぐるっと、散策道を歩く。めざすはマグロだ(笑)

けれど、海岸線まで降りてみた。降りたら上るんだけど・・・。

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こんな感じで歩ける。
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こんな景色に出会ったよ。


馬の背洞門。

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灯台まで歩く。
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城ヶ島灯台。

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ようやくお昼ごはんだ~。

乾杯!


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どん!とまぐろ。
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これに、イカと、もう一皿。

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グラスボートにも乗ってみたよ。
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カモメが餌を求めて近寄ってくる。

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帰りに品川駅で〆(笑)

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破格のお値段、コスパ十分、楽しい一日だった。

また、眼鏡を作った

四年以上ぶりに、眼鏡を新調したことは、書いた。こちら


新調した眼鏡は、軽いはずが、今までのフレームと構造が違うらしく、なんともかんとも、合わない。耳の後ろが痛い。何回か調整してもらったのだけれど、合わない。痛くて痛くて。そのうち、耳の後ろが赤くなるのはもちろん、ポチっと腫れがでてきてしまった。


何度もお店に調整に行くのは気が引ける。なんとなく、若い店員さんの慇懃な態度に行きづらい。こちらの勝手な気持ちだけれど、若い人向けのフレームになんかするからだ、とはもちろん言ってないけれど(笑)・・・、痛くなるのは、私のせい、みたいな気になって


たかが眼鏡のフレームが少しきついだけ。といいきかせても、痛いものは痛い。まぁ、カジュアルな感じだったので、いずれはもう一つとは思っていたけれど。もともと作っていたお店から、誕生日月で値引きのはがきも来たことだし。誕生日は土曜日だったし。午後に思い切って作りに行ってしまった。


お店の人に、勧められたフレームは、これ。もともとしていたブランド。楽です。お高いですが・・・ 生徒からもらったお花と一緒に撮影してみた。どうでしょ?




そのお店で、痛い眼鏡のフレームも調整してもらったら、なんと、痛くなくかけられるようになった。


なんてこと・・・・。年寄りには年寄りにふさわしい店選びをするべきなんだな。


そちらの眼鏡は、主にジムに行くときにかけることにした。スタジオレッスンでは、主に最近ホットクラスに出ているので、汗、レッスン中かけたり外したりすること多い、湿気多い、ってことで、フレームありの眼鏡の方がなんとなく安心だし、壊れたっていいや


眼鏡は、私にとってなくてはならないもの。ないと生活できない。いずれは補聴器も必要になるだろう。お年頃に合ったお店選びが重要だと、お高い授業料を払って身をもって知った。

今日の富士山

2,018年10月17日水曜日の富士山。

冠雪してます。






今日も日帰り。レッスン間に合うように戻る予定なので、帰りの新幹線からも見えるかな

冠婚葬祭、遠いとやはり大変なものはあるが、移動時間は貴重な時間だ。



Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その6>

その5の続き。あと少しで蒲原宿。だらだら長くなった記事もいよいよ最終。

2018年9月23日、東海道を蒲原宿へ、歩いている。下りになり、いよいよ蒲原宿へ入る。


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光蓮寺。浄瑠璃姫の言い伝えのあるお寺。浄瑠璃姫は、義経を慕って三河から追いかけてきたが、病に倒れこの地で亡くなったといわれる。


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浄瑠璃姫の言い伝えは、“浄瑠璃”の由来になった。


少し東海道から逸れて、義経硯水碑を見学に。ここで、義経が浄瑠璃姫に、手紙を書いたとされる。ホンマかいな


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16時になった。いよいよゴールも近い。東海道、向かって右から降りてきて、左へ。蒲原宿へ。


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蒲原一里塚跡。日本橋から三十八里。


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離れてみると、


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す、すごい・・・一里塚跡のために家をコの字にしてある。


蒲原宿に入った。


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東木戸跡。


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蒲原宿は、比較的、当時の面影を残す家並が続いている。一里塚にはびっくりだけど(笑)

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比較的見どころが多い宿場だが、17時にはバスに乗らなくてはならない。ザっと横目で観つつ歩くことに。


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渡辺家、木屋三階建て土蔵。


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な、なんだろう・・・。イルカすましって。気になるが、とにかく歩く。


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馬頭観音。


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なまこ壁の家。佐野家。

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吉田家。昭和初期まで和菓子製造を営んでいた。この建物は明治時代のもの。玄関はなまこ壁。中は柱がない店の間。とはいえ、外から覗いただけ


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どんど歩くので、振り返って急いでパチリ。よくわからん画像だけれど、漆喰壁が見て取れる。


広重の“夜之雪”の記念碑もある。


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広重の三大傑作のひとつとされる夜之雪だが、この蒲原宿から見える山は、


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虚構の構図だけれど、しんとした山間の宿場に深々と降り積もる雪。旅人の足音が聞こえそうだ。


旅籠「和泉屋」

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西本陣跡。平岡家。この建物は大正時代に建てられた。


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手作りガラスと総欅の家。1,909年(明治42年)に建てられた。当時の最先端の建築材、技術で建てられたそうだ。


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波打ったガラスが美しい。

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御殿道跡。三代将軍家光の御殿があったそうで、広重の描いたであろう山を御殿山、そしてこの道を御殿道と呼ぶそうだ。

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旧五十嵐歯科医院。大正の建物。レンズが汚れていたらしく、画像が白濁している

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志田家住宅。安政の大地震の後に建てられたと伝わる。もともと味噌屋さん。

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美しい格子戸の家、増田家。

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あの角を曲がれば、蒲原宿の西の端。西木戸だ。

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16時50分、蒲原宿西木戸跡到着。

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向こうから来た。

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西木戸の茄子の辻を曲がり、東海道は由比へ。

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バスのピックアップ地点。17時到着。ちゃんと歩けたね。

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次回は、ここから。そして、私は、すでに3キロ先の由比駅からは歩いているので、どうしたもんか考え中。次回は、一人で由比まで歩くしかないかな。
三キロ歩けば、こちらにつなげられる。

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帰りも大渋滞に巻き込まれ、21時過ぎ渋谷到着

バスのお席は、ギリギリに申し込んだので最後列だった。したがって、両隣に人がいる状態。渋滞だったけれど両隣の方たちと楽しくおしゃべりしていたら結構楽しくて渋滞が気にならなかった。こういうツァーでお一人様参加してみようという人たちは、面白い
この吉原から蒲原は、見どころも多く、楽しい東海道歩きとなった。

ただ、クラブツーリズムでは、ここから由比宿、さった峠を越えて興津まで歩いたらそこからは一泊二日のお泊りになる。私は、さてどうしたもんかと思案中。

Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その5>

その4の続き。記事が何回にもわたってしまった。

 

今回の行程は、距離も長いということもあるが、富士川越え、現存する一里塚、本陣、山あり、海あり、見どころがたくさんあり、楽しい道行だったので、ついつい長くなる

 

2018年9月23日日曜日、東海道を富士川を渡り、間の宿を過ぎ、常盤家を15時過ぎに出発。まだまだ若干の上りがつづいている。

 

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みんな落ちこぼれることなく、どんどんと歩く。多分、ほぼ私より高齢。

 

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みんな黙々と歩いてます。サクサク歩かねばならないので、無駄なガイドがなくていい??

 

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江戸時代、栗の粉で作ったお餅を、さきほど通り過ぎた岩淵の一里塚のあたりに立ち並ぶ茶店で売っていたそうだが、大正時代にすたれてしまったそうだ。その栗の粉餅を復活させて売っているお店が、ツル家さん。

 

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1個、130円也。

 

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お味は、。。ここでしが買えないということで(笑)

 

私たちの団体で売り切れたそうだ。

15時30分。さぁ、また歩き出そう。

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東海道新幹線をくぐる。

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こうして、東海道を残したわけだ。

古くからの家並が続く。

 

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また、少し登りになる。富士川からは結構な登りが続いたような。

 

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ふり返ると、富士山がうっすら頂上が見えた。私のカメラの腕ではキャッチできてないけど。

 

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東名高速を横断。東海道は残念ながら分断されて、架線橋を渡る。

 

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晴れていれば、この金網越しに富士山がバッチリ見える、らしい

 

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いよいよ、この坂を下れば、蒲原宿だ。

続く

Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その4>

その3の続き。


2018年9月23日日曜日。東海道を歩いている。

昼食後、蒲原を目指している。ほぼ平坦だった道がどんどん上りになった。これは、東海道はもともと富士川沿いを通っていたのだけれど、宝永の大地震や富士山噴火、度重なる洪水などで東海道が流出し、新たに山の中腹を通すように変更されたためだ。

坂道を上ると岩淵村。富士川の渡船料を管理していた間の宿だ。この岩淵は、東海道と、富士川の舟の中継地として栄えた。富士川は甲州と駿河湾を結ぶ重要な水路だった。


 


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そして、常夜灯。


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小休み本陣跡の常盤家。ここは、女優常盤貴子さんのお祖父さんの家だそうだ。とういうことは、本陣の娘?八つ墓村か


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ガイドさん。予約しておくと中を見学させてくださる。


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時間がないのでザっとだって。もっと説明ありそうだったガイドさん


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さぁ、また歩き始める。


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岩淵村の常夜灯。点々とある。


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ここで、お寺にお立ちより。曹洞宗光福山新豊院。住職のありがたいお説教を聴くそうだ。


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なんと、クラブツーリズムとタイアップした?セールスだった。ぽっくり逝けるお守りだって。セールスとわかっていても思わずゲット。おまけに、このお守りの上に宝くじ置いて毎日どこだっけ?の方角をみてなでながら拝むと当たるって。お礼のお手紙をわんさかみせられ、みんな列を作って買ってたので、私も並んで買ってしまった

ぽっくりは、理想だけれど、これだけは、わからない。だからこそ、お守りをゲットしてしまうんだろうなぁ。とにかく、その日まで、丁寧に暮らすしかないのだろう。


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さて、お守りをリュックにしまい、また歩き始める。


岩淵の一里塚。対で現存している貴重な一里塚だ。


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ふり返ってみると、ちゃんと一対になっている。


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東海道は続く。

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護所神社から、雁堤、そして富士川、間の宿岩淵、一里塚。

てくてく、歩く。なんといっても渋滞遅れを少しずつ取り戻しながらなので、みんな気合入れて歩いている。

常夜灯が街道を守る。


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反対側にも。

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続く

10月三連休

2018年10月8日体育の日。体育の日と言えば10月10日と思う、私


三連休、いかがお過ごしですか?私は、運動会のこのシーズン、保育園、幼稚園の運動会のため、振替振替で、毎日結局レッスンがあり・・・・。


あとは、ポケ活?毎日5000歩余り歩くのみの生活。これでいいのか>私。


暑い暑い毎日だけど、確実に秋は来ている。ポケ活で立ち寄ったお寺のイチョウが色づきかけていた。




こうして、三連休は終わるのだった。まぁ、事務作業やら、雑用はお休みなので、進んだけどね。

Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その3>

その2の続き。

2018年9月23日日曜日、東海道を吉原から蒲原へ向けて東海道を歩いている。

いよいよ富士川を越える。富士川は、私の感覚から言うと、新幹線下りの時は東京から離れるぞ、そして、上りの時は、トンネルをくぐり、富士川の鉄橋にさしかかるといよいよ東京だぁ、みたいな(東京は、まだまだずっと先だけど)。とにかく、新幹線からの絶好の撮影スポットだ。

江戸時代も、京へ上る時は、絶対富士山をふり返ったに違いない。東下りの時は富士山を目の当たりに川を越えていよいよ箱根越えをするんだと心したに違いないと思う。


向こうに鉄橋が見えてきた。たもとにあるのは、水神社。水難の守り神だ。


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富士川渡船場跡の碑。


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さぁ、いよいよ渡ろう。


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富士川の迫力を直に感じる。そして、振り返ると、


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富士山は雲の中だけれど、十分迫力が伝わる。みんな口々にすごい、歩いて良かった!と思わず言葉が出る。感動だ。


橋を渡り切る。


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🚌が待っていている。バス移動して、昼食だ。道の駅、富士川楽座。東名のSAでもあるらしい。


13時に到着。少し渋滞の遅れは取り戻したらしい。昼食は、


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特にこれということはない暑かったので、お蕎麦が冷たくてよかったよ。


さあ、午後も頑張って歩く。続く。

バスでまたさきほどの富士川の橋のたもとに戻る。すこし上流まで歩くと、


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常夜灯と渡船場あと。


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旧東海道は、この川沿いに下流に歩く道だったが、洪水で道がなくなり、坂を上っていくルートに変更されたそうだ。いよいよ登りになる。


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結構な登りだったよ。


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登り切ったところに、表示。


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ここで、14時20分。到着は17時ごろになるとのこと。さぁ、頑張って歩こう。続く

Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その2>

その1の続き。


2018年9月23日日曜日。東海道、私は今、クラブツーリズムの“東海道を歩く”にお一人様参加で歩いている。その3回目参加の吉原から蒲原に向かって歩いている。

大渋滞で到着が遅くなり、とにかく「無駄なく歩け」という指示で頑張って歩いている(笑)

歩き始めて、約一時間。いよいよまもなく富士川の川越だ。

その前に、少し東海道を逸れて、護所神社へ。この神社は、富士川護岸工事のために人柱になった旅僧を祀っている。

富士川は、江戸時代初期にはたびたび洪水を起こしてきた。そのため、当時の代官が三代にわたり治水工事と新田開発を行ったが、大変な難工事で、千人目の旅人を人柱にと決めたところ、旅僧がその人柱になったいう言い伝えがあり、その僧侶を祀ったのが、護所神社だ。人柱。なんという・・・。

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その人柱のおかげか、立派な護岸となった雁堤(かりがねつつみ)。形が雁が連なって飛んでいく様に似ているので雁堤と呼ばれる。

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東海道へ戻らず、その雁堤を歩く。背中に、富士山。コスモス、ヒガンバナ。素晴らしい眺望だ。富士山は雲の中だけど(笑)

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向こうに富士山。富士山は見えねども、晴れた空、気持ちが晴れる。歩く醍醐味だ。

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一緒に歩いている人たち、口々に声が上がる。気持ちいいね~。すばらしい、・・。

東海道は、あの家並の中を通っている。

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堤防から降りてまた東海道へ、

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本来の東海道。堤防を歩かなければ、向こうから歩いてくることになる。


さぁ、いよいよ富士川を渡る。その3に続く。

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