Jｔ4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その5>

その4の続き。記事が何回にもわたってしまった。

今回の行程は、距離も長いということもあるが、富士川越え、現存する一里塚、本陣、山あり、海あり、見どころがたくさんあり、楽しい道行だったので、ついつい長くなる

2018年9月23日日曜日、東海道を富士川を渡り、間の宿を過ぎ、常盤家を15時過ぎに出発。まだまだ若干の上りがつづいている。

みんな落ちこぼれることなく、どんどんと歩く。多分、ほぼ私より高齢。

みんな黙々と歩いてます。サクサク歩かねばならないので、無駄なガイドがなくていい？？

江戸時代、栗の粉で作ったお餅を、さきほど通り過ぎた岩淵の一里塚のあたりに立ち並ぶ茶店で売っていたそうだが、大正時代にすたれてしまったそうだ。その栗の粉餅を復活させて売っているお店が、ツル家さん。

1個、130円也。

お味は、。。ここでしが買えないということで(笑)

私たちの団体で売り切れたそうだ。

15時30分。さぁ、また歩き出そう。

東海道新幹線をくぐる。

こうして、東海道を残したわけだ。

古くからの家並が続く。

また、少し登りになる。富士川からは結構な登りが続いたような。

ふり返ると、富士山がうっすら頂上が見えた。私のカメラの腕ではキャッチできてないけど。

東名高速を横断。東海道は残念ながら分断されて、架線橋を渡る。

晴れていれば、この金網越しに富士山がバッチリ見える、らしい

いよいよ、この坂を下れば、蒲原宿だ。

続く。