Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その3>
その2の続き。
2018年9月23日日曜日、東海道を吉原から蒲原へ向けて東海道を歩いている。
いよいよ富士川を越える。富士川は、私の感覚から言うと、新幹線下りの時は東京から離れるぞ、そして、上りの時は、トンネルをくぐり、富士川の鉄橋にさしかかるといよいよ東京だぁ、みたいな(東京は、まだまだずっと先だけど)。とにかく、新幹線からの絶好の撮影スポットだ。
江戸時代も、京へ上る時は、絶対富士山をふり返ったに違いない。東下りの時は富士山を目の当たりに川を越えていよいよ箱根越えをするんだと心したに違いないと思う。
向こうに鉄橋が見えてきた。たもとにあるのは、水神社。水難の守り神だ。
富士川渡船場跡の碑。
さぁ、いよいよ渡ろう。
富士川の迫力を直に感じる。そして、振り返ると、
富士山は雲の中だけれど、十分迫力が伝わる。みんな口々にすごい、歩いて良かった!と思わず言葉が出る。感動だ。
橋を渡り切る。
🚌が待っていている。バス移動して、昼食だ。道の駅、富士川楽座。東名のSAでもあるらしい。
13時に到着。少し渋滞の遅れは取り戻したらしい。昼食は、
特にこれということはない暑かったので、お蕎麦が冷たくてよかったよ。
さあ、午後も頑張って歩く。続く。
バスでまたさきほどの富士川の橋のたもとに戻る。すこし上流まで歩くと、
常夜灯と渡船場あと。
旧東海道は、この川沿いに下流に歩く道だったが、洪水で道がなくなり、坂を上っていくルートに変更されたそうだ。いよいよ登りになる。
結構な登りだったよ。
ここで、14時20分。到着は17時ごろになるとのこと。さぁ、頑張って歩こう。続く。
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