Jt4.東海道踏破オフ <吉原から蒲原 その2>
その1の続き。
2018年9月23日日曜日。東海道、私は今、クラブツーリズムの“東海道を歩く”にお一人様参加で歩いている。その3回目参加の吉原から蒲原に向かって歩いている。
大渋滞で到着が遅くなり、とにかく「無駄なく歩け」という指示で頑張って歩いている(笑)
歩き始めて、約一時間。いよいよまもなく富士川の川越だ。
その前に、少し東海道を逸れて、護所神社へ。この神社は、富士川護岸工事のために人柱になった旅僧を祀っている。
富士川は、江戸時代初期にはたびたび洪水を起こしてきた。そのため、当時の代官が三代にわたり治水工事と新田開発を行ったが、大変な難工事で、千人目の旅人を人柱にと決めたところ、旅僧がその人柱になったいう言い伝えがあり、その僧侶を祀ったのが、護所神社だ。人柱。なんという・・・。
その人柱のおかげか、立派な護岸となった雁堤(かりがねつつみ)。形が雁が連なって飛んでいく様に似ているので雁堤と呼ばれる。
東海道へ戻らず、その雁堤を歩く。背中に、富士山。コスモス、ヒガンバナ。素晴らしい眺望だ。富士山は雲の中だけど(笑)
大渋滞で到着が遅くなり、とにかく「無駄なく歩け」という指示で頑張って歩いている(笑)
歩き始めて、約一時間。いよいよまもなく富士川の川越だ。
その前に、少し東海道を逸れて、護所神社へ。この神社は、富士川護岸工事のために人柱になった旅僧を祀っている。
富士川は、江戸時代初期にはたびたび洪水を起こしてきた。そのため、当時の代官が三代にわたり治水工事と新田開発を行ったが、大変な難工事で、千人目の旅人を人柱にと決めたところ、旅僧がその人柱になったいう言い伝えがあり、その僧侶を祀ったのが、護所神社だ。人柱。なんという・・・。
その人柱のおかげか、立派な護岸となった雁堤(かりがねつつみ)。形が雁が連なって飛んでいく様に似ているので雁堤と呼ばれる。
東海道へ戻らず、その雁堤を歩く。背中に、富士山。コスモス、ヒガンバナ。素晴らしい眺望だ。富士山は雲の中だけど(笑)
向こうに富士山。富士山は見えねども、晴れた空、気持ちが晴れる。歩く醍醐味だ。
一緒に歩いている人たち、口々に声が上がる。気持ちいいね~。すばらしい、・・。
東海道は、あの家並の中を通っている。
本来の東海道。堤防を歩かなければ、向こうから歩いてくることになる。
さぁ、いよいよ富士川を渡る。その3に続く。
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