山ガール(山姥)日記 No.6 ≪高尾山≫
No.5の続き。
2019年7月28日、今日も山に行ってきた。当初、あずさに乗って信州へと予定していたけれど、台風からの熱帯低気圧で雨予報。雨は早朝まででその後晴れる予報だったけれど、ぐずぐずして結局起きられなくて。でも、今日歩いておかなければもう日がないよということで、近場に行くことにした。家を出たのはもう8時過ぎ。
暑いけれど、仕方ない。高尾山なら暑くても人出はあるだろう。一人で歩いていてもまぁ大丈夫。
どのコースを選択するか迷ったけれど、とにかく距離を稼ぎたいので、JR高尾駅から歩いて、稲荷山コースをとって、高尾山、そしてまたJR高尾駅に戻ることにした。
10時15分、スタート。暑いんだわ。人いないし。JR高尾駅からは歩かないらしい。
すごい坂道沿いの住宅街を抜けると突然、登山道。
ほぼ景観は望めない、結構大変な登りが続く。ようやく眺望が開けた。が、高尾山口駅はまだまだ。これで結構消耗してしまった。
高尾山口駅までの道のりで、あまりに消耗していたので、このまま歩けるか心配になる。ケーブル乗っちゃう?休憩しようと座ったベンチに高齢の素敵な登山装束の女性が。その方に、聞いてみた。稲荷山コースは日陰ですか?いろんなコースを歩いていらっしゃるそのご婦人、大丈夫よ、日差しは避けられるからと教えてもらって、歩くことにした。
結構な登りだったりぬかるんでいたり・・・。頑張った。
稲荷山からも眼下に都内が見える。
暑くてとっても大変だけど、コースタイムで歩けている自分を褒めつつ、頑張る。高尾山頂への最後の階段。きつかった~。こんなヘロヘロでいいのか。
残念ながらイマイチなお味で、食べきれない感じだったけれど、ごみはお持ちかえり。食べかけのソフトクリームをお持ちかえりするわけにもいかず無理やり完食。暑いところに重い乳脂肪をお腹に入れたため、気持ち悪い~。おまけに、今回、いつもと違う靴を履いてきた。高尾山だし、フツーのハイキングシューズにしたのだけれど、当初からビミョーな履き心地だったのだが、いよいよ頂上まで登ったら指先に違和感。結局足に合ってなかったんだな。下りになり指が詰まった感じで、もうもうどんどん辛くなってきた。
暑い、まずい、靴合わない、今回はとっても辛い山登りになってしまった。それでも、上ったら降りねばならぬ。
足が辛いので、リフトに乗ってしまおうかとも思ったけれど、なんとか降りられそうだったので、そのまま駅に向かう。なんと、
JR高尾駅への道は通らない方がよいようで、京王高尾山口駅に戻ることに・・・。まぁ、足も限界だったので、それはそれでよかったのかもしれない。
14時30分、なんとか無事下山。それにしても暑かった。暑い山登りはやめた方がいい(笑)
約26,000歩。たった四時間の上り下りでこんなに消耗してしまって、大丈夫なんだろか?不安ばかりが募るが仕方ない。明日からジムでマシンで鍛えるしかないか。
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