東京国立博物館特別展「正倉院の世界」
2019年10月30日、
国立博物館へ、特別展「正倉院の世界」を観に行ってきた。
並ぶのは覚悟していたけれど、そして朝イチは混むとのことで、昼ご飯後に。それでも60分待ち💦
お友だちと一緒なので、ポケgoミッションを達成したり💨
で、それなりに楽しく並んだよ。あまりに日差しが強く、日傘持参でよかった~。係りの方が、東博の日傘(結構立派な)を並んでいる人たちに配っていた。
中も劇混みで、人垣を観にいったようだけれど、それでもなんとかかき分けかき分け・・・。
今回の展示でのいちおしの螺鈿紫檀五弦琵琶。まず、音とともに平成になって作られたレプリカの展示。奥に、千余年の時を経た現物が。千年の時を閉じ込めたその美しいその姿に感動した。どの展示物もだけれど、天平の時代から今に伝わる美しい姿には、ただただ感謝のことばしかでない。よくぞ、ここまで残ってくれていたと。
中高校生時代、正倉院のある奈良公園を毎日のように通って通学していたにもかかわらず、なんの興味もなかったのに。少しは価値がわかるお年頃になったってことだ(笑)
歳を重ねるのも悪くない。
この琵琶の展示は11月4日まで。6日からは入れ替わります。入れ替わったらまた行くか。
チケット購入はネットが便利ですが、同時に開催している奈良の正倉院展を間違えてゲットしないよう。間違えてダウンロードしてしまった人がいたみたい。入れてもらえたようだけれど・・・。
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