検査に行ってきた
2019年10月16日、チラッと書いた検査に行ってきた。
9月20日の人間ドックで、ある部分に腫れがみられるので一度検査を受けてくるようにと言われた。その時すぐに予約を取ったけれど、なんと約一か月先。手遅れにならないの?とは思ったけれど、予約取れないんだから仕方ない。
超音波でまず診察。
ほら、これ見て、と先生(女医さん)がモニターを観るように指示。
いっぱい黒い影があるでしょ?黒い影、楕円の黒いものばぼこぼこと素人の私にもわかる。
普通の人には、こんな黒いものないのよ。と言われても。ほら、ここにも、これも、と次々と先生~。大きさを計って看護師さんが記録してるし。
緊張はマックス。ドキドキしてきた。検査前だってやっぱり好い気はしていなかったけれど。
黒い影?黒い影と言われたらもう腫瘍のことしか頭に浮かばないよ。
先生、この画像を観る限りでは悪性のものではないと思われるが、普通はない黒い影がいっぱいあるから、なんらかの病気であることは間違いないので、まず血液検査しましょう。
普通はない。黒い楕円の影がいっぱい。悪性ではいだろうとはいえ、なんらかの病気。なんだなんだ。。。
そして、今日検査の結果を聴きにいってきた。
結論から言うと、腫れももちろんあるし、病気ではあるけれど、良性の結節なので、投薬などの治療法はなく、経過観察。原因は不明。しかし、この症状に関して血液検査でやはり異常値がいくつかあるので、経過観察は必要。
半年ごとに検査することになった。多分、遠因はあれだなと自己判断している💦(自分で選択して勝手にストレスにしてしまったのだけれど)
要検査と言われて約ひと月。淡々と過ごした。やることは満載なので、淡々と受け入れて過ごせたのかもしれないが。そして、なるようにしかならないし、誰にでもいつでも、病気はやってくるのだ、ということを認識した。健康だけが取り柄だったのに・・。
たまたま、今回は深刻な事態にはならなかったけれど、ゴールが見える告知をされたら、果たして自分はどうやって受け入れるんだろうかと思う。先生の、“黒い影がいっぱいある”という言葉に超動揺したので😞いくら悪性ではないようだと言われたって悪性の場合ももちろんあるわけで。
当たり前は当たり前じゃないんだなと改めて思っている。こころして、これから暮らしていきたい。
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