はじめてのクロアチア・スロベニア8日間 その11
その10の続き。
2019年6月14日金曜日、朝からプリトヴィツェ国立公園を散策、鱒料理をいただいた後バス移動。
車窓からは、荒涼とした景色が広がる。
白いものは、石灰岩。
17時、シベニクに着いた。一転、明るい港町。もう17時だけど、こんなに明るいし、これから観光だって。団体旅行ってハードだ。
シベニクは、アドリア海の貿易港として栄えた町。明日むかうトロギールなど、アドリア海南部はダルマチア地方と呼ばれる、クロアチアの観光地だ。ダルマチア、101匹わんちゃんでおなじみにダルメシアンの原産地とも言われている(諸説あり)。
随分南下してきたね。
歩くよ。17時半とはいえ、明るい、暑い。
世界遺産の聖ヤコブ大聖堂へ。
聖ヤコブ大聖堂は、1400年ごろから建築がはじまり完成には100年以上かかったとのこと。ルネッサンス様式の建造物だ。1991年のセルビア人襲撃により破壊されたが修復され2,000年に世界遺産登録された。
典型的なルネッサンス様式。
バラ窓。
美しいドーム。
洗礼所には美しい装飾が施されている。
洗礼盤は大理石。
外壁にも。美しいレリーフというより、怖いな。
古い城壁をそのまま今も住居にしている。
城壁の中を散策。ヨーロッパによくある、路地。
18時30分、城壁の外へ。
さぁ、今晩泊まるトロギールへ移動。一体晩御飯は何時になるんだ。
トロギールはそれでも近いバス移動となる。約一時間ほど走る。
トロギールは、シベニク同様、クロアチア南西部のギリシャの植民地都市として古くから栄えた港町だ。
ホテル、到着19時半過ぎ。泊まりは、Hotel Trogir Palace。
ようやく、20時過ぎに遅い晩御飯だ。
このお肉、何だったか忘れた。それよりも、ご夫婦で参加のご主人がトマトスープが味が濃いと言ってた人がいたのが印象的。味が濃いからお湯で薄めてもらってたけれど、薄めでも塩分摂取量が同じだと思う…。なんだかいろんな人がいる‥。概ね、何事もなく過ぎていくけれど、お一人様参加の人達同士盛り上がっていたり・・。いろいろあります。
今日も、長い長い一日が終わる。部屋から港町の夜景が美しかった。
明日は、6時半朝食、8時出発。
続く。
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