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お茶のお稽古No.18

2021年11月17日水曜日。お茶のお稽古。

風炉で柄杓の扱いに四苦八苦していたので、炉になった時のお点前をすっかり忘れ去っていた・・・・。

1117

炭付き花月というお稽古からスタート。

一種のゲームと言われたが。札をひくだけでも大変💧



ま、とにかく、おろおろしながらお薄を点てお茶をいただいた。

ようやく終わったと思ったら、次がホントのお稽古だって・・・。ということで、hichaさんにお客さんになってもらって点てた。hicha師匠からは手取り足取りの厳しい?ご指導をいただいた。あきらめず教える姿勢をみならわねば(笑)

お花は、セイオウボとトサミズキ。かれかけたこのトサミズキ。これを照り葉と言って、この一輪に、現在過去未来があるそうだ。新芽があり、枯れた葉があり、生きた枝がその三世をあらわしていてそれを照り葉とする。


花器は、古曽部焼。古曽部焼は、大阪、高槻市の焼き物で、大正初期まで続いていたが、途絶えてしまったものを、昭和になって寒川さんというかたが復興されたとのこと。曲線が美しい。

お菓子は、惜秋。

今月は、14日に弾かなくてはいけない場があり、それにかかりっきりになっていたので、水曜お稽古はこの日のみ。次は12月。

昨年の11月にスタートしたお茶のお稽古は、一年経った。季節を一巡したわけ。毎回変わるので全く身に着かないってことよ。二巡目はどうなるやら。とにかく続けることに意義を見出そう💦





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