お茶のお稽古No.48(お茶事)
2023年11月26日。
口切りの茶事。
口切りの茶事とは、新茶を入れた茶壷を開けて、石臼でひいてひきたてのお茶をお客にふるまう茶事のことで、炉開きの時に行われるとのこと。ってなんのこっちゃだけど、普通のお教室ではなかなかできない茶事らしい。
お茶の一年の初めに行われ、厳かな茶事だそうだ。茶壷もその中身もどんだけ~~??な。
懐石は、蕎麦懐石と言って、お蕎麦をいただくそう。
お菓子は、亥の子餅。イノシシは陰陽五行では火災を避けるといういわれがあり、多産なので、その子供、亥の子猪にお餅、亥の子餅を、亥の月、亥の日、亥の刻にいただくとよいとされている。
まさに、茶道の一年の初めの茶事ということで、衣装は正装。着物だよ・・・。
今回も、練習できなかったので、hichaさんに着付けを手伝ってもらった。ふ~。着物を着るだけじゃなくてそのあとの片付けがまた大変で、お茶といえば着物。着物を簡単に出し入れできるスペースがあればいいけれど、着たあとにしばらく干しておく場所を作るのも大変、収納するスペースも大変。この着物関連に振り回されるのがちと辛いのがお茶事に参加するのがおっくうになる原因というのが本音。
初釜をさぼった原因もこの着物にある。お茶と言えば着物。これにめげるようでは。とはいえ、今の私の生活の中にこの手間を入れるのが面倒っていうのが言っちゃいけないけど。。ちょっとてんぱってて無理かなぁ~。
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