お墓を作った
2023年5月14日日曜日、全国的には母の日。
母の日はもう置いておいてよいお年頃(笑)ということで、今日は・・・・。お墓を買ってきた(爆)
金曜日に新聞の折り込み広告に入っていた一枚のお墓の現地見学チラシ。
今までは、お墓に関する勧誘電話も何度もかかってきたし、チラシも随分入っていた。気にはなってはいたけれど、あえて勧誘の話を聞く気にもならず、現地見学なんて微塵も思ったことはなかった。
それなのに・・・。なぜか心惹かれ。。。。ロバートも同様だったらしい。というのも、先日サリーちゃん一家が我が家にやって来た時に思い切って聞いてみた。
お墓のことなんだけど。でも一応長男に聞いてみた。奈良につくるのはどう?
・・・というのも、昨年実家のお墓の改葬をした。その後、母は機嫌よく毎月お墓参りをしている。肩の荷が降りたのか、快適な様子。ということで、そろそろ夫の方の両親のことも考えねばならないということを感じていた。
私はというと、以前は帰省の際に、夫の両親の眠るところに寄ってから実家へ行っていたのだけれど、身体が段々きつくなってきていた。タイトなスケジュールの中での帰省。そんな中で、遠回りをして夫の両親のところにお参りする、ということを組み込むことがきつくて、昨年からずっと行くことが出来ていなかった。
それなら、実家のお墓だって改装したんだから、同じ墓苑についでに夫の両親も作っていいんじゃない?と思い始めていた。私が楽だから。
でも、そこに作ったら、私の実家を永代供養した暁には、また長男への宿題を残すことになるけど。という問題はあった。
ということで、たまたまGWにやってきた長男に聞いてみた。
お墓、奈良のおじいちゃんの隣に、西宮のおじいちゃんとおばあちゃんのお墓作るのはどう?
彼はほぼ何も考えていなかっただろうけど、遠いんじゃない?
そ、そうよね💦
それなら、今の住まいの近くがベスト。今朝、起き抜けに、チラシ掲載のQRコードから現地見学希望の今日ということで送った。今日できなきゃ、まそれはそれ。なのに、8時50分、担当という方から電話が。10時に行きま~す。ということで行ってみた。
話を聞くうちに、あれよあれよと決めてきちゃった。担当の方の好感度も高し💦毎日の買い物より、簡単だったよ(滝汗)
一生そしてその後もつづくはずの買い物を、さすがにお野菜買うみたいに簡単に決めていいの?と、チラッと思ったけれど、ま、こんなものなのかもしれない。
ピンときた、っていう感じ。
結果、今の心境は、心底ホッとした。10月には両親をこちらに連れてきて、開眼供養をする手はずにあっという間になった。それもこれも、昨年、実家のお墓を改装してみて、昔のしがらみや因縁にこだわることはないんだ、そういうしがらみから解放された快適さを体感していたからだと思う。
見学会に来た方にプレゼントということでカーネーションをもらったよ。このカーネーションは、心底ホッとした我が家の印だ😃
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