2021年3月3日。お雛祭り。
このケーキは、2日の夜にいただきました。
今年のおひなまつりは、初節句を迎えるサリーちゃんと、帰国して初めてのひなまつりのルーシーちゃんのために。。集まれないので別々にお祝い。
サリーちゃんは我が家にやってきた(お祝い目当て?笑)。
ルーシーちゃんには、ちらし寿司を作って菜の花の辛し和え(子どもにはほうれん草の白和え)、ハマグリのお吸い物、などなど作って届けた。結局、何度もちらし寿司も、あえ物も、あれこれも、作る羽目にはなったけど、自分のためのお雛祭りは、ないな。
娘のひな人形を処分してしまったので(人形供養に出した)、その時はとても管理できないし、と惜しくはなかったのだけれど、可愛い小さい愛らしいひな人形をあちこちで見かけると、とても欲しくなってしまった。この歳になると、かえってそういう気持ちになるのかな。後悔先に立たずとはいえ、冷静になったらあの大きい人形はとても無理だよとは思うけれど。
来年は自分のために小さい小さいひな人形を買うぞ!と決心した。
2019年12月25日。ピアノの先生仲間との忘年会へ。私はせっかくのフリーなので(平日のフリーは貴重だ)、集まる前に、上野のハプスブルク展へ行くことにする、とお仲間に言うと、一緒に行ってくれるって。三人で行ってきた。
ハプスブルクと言えば、そう、マリアテレジア、マリーアントワネット、エリザベート・・・。私の知識はた・か・ら・づ・か(爆)
そして、やっぱり、それは大正解。みよ、この掲示!
入り口。
会場内入り口には、
個人的にはイヤホンガイドが花總まりさん、落ち着いたガイドでよかった~。宝塚の舞台を思い出した。その時よりもより落ち着いた雰囲気、女王が出来るのはあなただけ。
終わって会場を出てみると、おじさんに声をかけられた。建築ツァーが始まるから参加しないか?とのこと。お茶する予定が、なぜか参加することに💦
建物になんの興味もなかったけれど、そして、少々説明がくどくて面倒だったけれど^^;;参加してよかった。知らなかったことを知る楽しさ。興味のある方はぜひ参加してみてください。次に西洋美術館の前を通ったら違う視点で観られると思う。
そして、今日のホントの目的へ。続く。
2019年11月7日木曜日、ピアニストシフ•アンドレアーシュのコンサートにいってきた。初台のコンサートホール。
プログラムは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を二日に分けて演奏。ホントは連日通いたかったけれど、なかなか難しいものがある。
街はクリスマスイルミネーション。
コンサート前に少し(笑) シフのコンサートは長い、休憩ない、が常なのでビールはやめて、
会場は、NHKの取材が入っていて、華やかな雰囲気。
演奏は、それはいつもながら素晴らしく、幸せな気持ちにさせてくれた。
アンコールは、なんと次の日の演目。予習だね。行けない私には、最高のプレゼントだった。
次回は、3月のコンサートが楽しみ。
と、その時は、コロナ禍で世の中がこんなことになっているなんて予想だにしなかった。世の中が全く違っている。コンサート、芸術そのものが、コロナ禍の洗礼を受けて新しい形態を模索し始めている(2020.6.14記)
2019年10月30日、
国立博物館へ、特別展「正倉院の世界」を観に行ってきた。
並ぶのは覚悟していたけれど、そして朝イチは混むとのことで、昼ご飯後に。それでも60分待ち💦
お友だちと一緒なので、ポケgoミッションを達成したり💨
で、それなりに楽しく並んだよ。あまりに日差しが強く、日傘持参でよかった~。係りの方が、東博の日傘(結構立派な)を並んでいる人たちに配っていた。
中も劇混みで、人垣を観にいったようだけれど、それでもなんとかかき分けかき分け・・・。
今回の展示でのいちおしの螺鈿紫檀五弦琵琶。まず、音とともに平成になって作られたレプリカの展示。奥に、千余年の時を経た現物が。千年の時を閉じ込めたその美しいその姿に感動した。どの展示物もだけれど、天平の時代から今に伝わる美しい姿には、ただただ感謝のことばしかでない。よくぞ、ここまで残ってくれていたと。
中高校生時代、正倉院のある奈良公園を毎日のように通って通学していたにもかかわらず、なんの興味もなかったのに。少しは価値がわかるお年頃になったってことだ(笑)
歳を重ねるのも悪くない。
この琵琶の展示は11月4日まで。6日からは入れ替わります。入れ替わったらまた行くか。
チケット購入はネットが便利ですが、同時に開催している奈良の正倉院展を間違えてゲットしないよう。間違えてダウンロードしてしまった人がいたみたい。入れてもらえたようだけれど・・・。
2018年11月22日木曜日。
帰省二日目。母のお守り。さてさて。
恥ずかしながら生で文楽を観たことがない。文楽なら、お席に座らせておけばいいやそうだ!この機会に観てみよう、と母を伴い文楽劇場へ。
以前なら宝塚も連れて行ったが、宝塚遠いし。今ファントムだからチケットないし。
開演まで時間があったので、母を座らせて、急いで黒門市場へ。黒卵出たので(ポケ活)。外国のようだった・・・・。日本人より、外人多し。
2018年8月9日木曜日。ワシントンD.C.滞在16日目。実質こちら滞在最終日。
長くて、あっという間のような滞在が終わろうとしている。
今日は、かねてよりチャーリーとの約束のコロッケを最後の晩餐に出す、ということで、朝から仕込み。そして、婿さんがお仕事なので、その間、子守。
2017年12月26日。二泊三日の100名城スタンプ四国コンプリートの旅最終日。
道後温泉でゆったり。ともしれいられない。帰りの飛行機は17時。急げ!
湯築城ってどこ?え?という・・。道後温泉の中心にそれはある。なぜ100名城?すぐ近くに松山城あるのに。よくわからないまま上ってみる。
1500年代にはすでに廃城になったものがなぜ100名城に選定されたか?
当時のまま、ほぼ、現存している土塁、縄張り(お城の敷地のことらしい)、お堀などが決め手らしい。確かに、航空写真をみると、
きれいな円形で、堀もちゃんと残っている。発掘調査途中で、少しずつ復元整備されている。
でもよ、地域振興??観光客誘致?????なまま写真撮ってきた(笑)
頂上からの眺め。
松山の町。
松山城が見える。今日の最後は、あの松山城だ。回れるか。
堀の形がよく見える。
向こうに見える建物が資料館。スタンプ設置場所。
そちらで、ガイドの方が、続100名城が出るんですよ~という。え???100に次いで続!よくある話ではある
発掘中。
復元された武家屋敷。
中は、
こんな感じ。土塁や、堀だけじゃぁ、人呼べないもん。道後は温泉だけじゃないよ、お城もあるよ、みたいな・・・。
さ、いよいよ高速道路を一路、宇和島目指すよ。
続く。
2017年12月24日から二泊三日で、100名城スタンプ四国コンプリートの旅に出ている。一泊目はこんぴら温泉に泊まった。
旅の二日目。押印の旅に出る前に、まず金毘羅さんへ。
上るよ。
大門は、新年の準備に余念がない。
石段はまだまだ続く。
まだまだ。
ようやく本殿へ。
そして、ジムにポケモンを置く(余分ね)
讃岐平野が広がっている。向うに、讃岐富士とよばれる飯野山が見える。素晴らしい!
約2,000段石段を登ったご褒美のようだった。
その後、旧金毘羅大芝居「金丸座」へ。こちらも、とても興味深く見学した。
舞台の説明、しくみ、役者ネタ。などなど。興味深い話は続く。
奈落へ。
興味のある人には興味があるし、訪れるべき場所だけど、興味ない人は次へ行こう(笑)
少々時間を取りすぎた。さぁ、丸亀城へ向けて出発。
金毘羅さん、再訪する機会はないだろうけれど、印象深いところになると思う。来てよかった。
押印コンプリートの旅は続く。
2016年5月4日。
山辺の道を歩いている。
⑪萱生(かよう)環濠集落
環濠集落。現存する数少ない環濠集落の一つが山辺の道にある。って、環濠集落ってなんだっけ~、確か昔習ったなぁ~、な感じ^^;;;;
あとでちゃんと調べましたよ。ふむふむ。
⑫竹之内環濠集落
⑬夜都伎神社
てくてく。
⑭内山永久寺跡
寺跡から生駒山を望んだ写真。16時18分撮影~
奈良盆地を見渡せる場所にある。
永久寺は、平安時代後期の永久2(1114)年に鳥羽天皇の勅願により興福寺僧頼実が創建したと伝えられるが、明治の廃仏毀釈で決定的な打撃を受けて廃寺になってしまった。
関西の日光と呼ばれ、壮大な規模を誇ったらしいが、それも今は昔。
国宝級の宝物、仏画、仏像などが散逸してしまったそうだ。
いよいよ、ゴールは近い
⑮石上神宮(いそのかみじんぐう)
16時31分到着!
日本最古の神社の一つ。
石上神社の参詣した後は、終点近鉄天理駅を目指す。これが遠かった・・・・。
16キロ、33,000歩強。
歴史を感じながら歩く山辺の道。非常に楽しかった。が、フツーの旅行者にはプラスアルファーになってしまうからなかなかチャンスはないかもしれない。
それでも、あえて奈良に来たら、ぜひ一度は歩いて欲しいと感じた。
そして、てくてくに目覚めてしまった私は、次に歩く目標を決めてしまった(笑)
山辺の道紀行、完。(珍しく完結できたぞ)
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