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2007年7月17日 (火)

27.諸田玲子著「かってまま」

■内容紹介■ 不義の恋の末に、この世に生を享けた娘・おさい。江戸の町で様々な人たちと暮らしながら、悲しみを超えて逞しく成長していく姿を描く
 (文藝春秋書誌ファイルより)

書評で五つ星がついていたので、思わずポチッ。

ぐいぐい引き込まれあっという間に読了。おさいの過酷な運命をさらっと書くことで一層想像をかきたてられた。

最後は、舞台の幕切れのワンシーンを観ていうるように、印象的。

7月10日読了

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