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2007年9月13日 (木)

29.浅田次郎著 『憑神』

内容(「MARC」データベースより) 婿入り先から追い出され、職を失い、すがった相手は神は神でも人に仇なす厄病神。時は幕末、動乱の世に、貧乏旗本・彦四郎の選んだ真実の生きる道とは?

浅田センセお得意の幕末伝です。新撰組。薩長ではなく、御徒武士の幕末顛末記。御徒としての人生の落とし前のつけ方、そこに落涙するという浅田節満載。

7月15日読了

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